K3 HOTEL+公式サイトがオープンしました。

K3 HOTEL+は、STAY/ART/GAMEをテーマにした一棟貸切の宿泊施設です。
「K3」という名前は、施設内に描かれた3体のKingに由来します。各フロアに描かれたKingたちは、それぞれ力、知恵、遊び心を象徴し、あなたを非日常の世界へと誘います。

コンセプトでもあるゲームルームに設置している大型プロジェクターで映画の視聴も可能です。浴室には、家族でも入ることのできる大型の浴槽がございます。

「インテリアデザインのこだわり」

この空間のデザインで大切にしたのは、素材感と光のバランスです。

壁には砂を混ぜた独自のテクスチャを施し、日中の自然光や夜間の照明により、多様な表情を楽しめるように仕上げました。この手作業によるテクスチャの不均一さは、空間に温かみと深みをもたらします。

また、日本の伝統的な障子を取り入れることで、柔らかな光を活かし、和の趣をさりげなく感じられる空間を演出しました。家具はシンプルかつ上質なものを選定し、ガラス天板のテーブルや籐編みの椅子など、素材そのものの美しさを引き立てるアイテムを配置しています。

さらに、空間全体を「アートのように楽しめる」ことを意識し、壁には現代アーティスト亜鶴（Azu）によるオリジナル作品を展示。これらのアートピースは、K3 HOTEL+ のために描き下ろされてます。

「自然体の美しさ」で、居心地の良さと個性を両立させ、ゲストの皆様に特別なひとときをお届けします。

壁面を彩るアート作品は、日本独自の外壁素材として知られる”日本漆喰”を使用して制作されています。
砂を混ぜた内壁のテクスチャと調和するように、漆喰の持つ自然素材ならではの柔らかさを活かし、一点一点手作業にてドローイングが施されています。

また、ドローイングの後には鑿（ノミ）による繊細な加工が行われており、その後オイルで加工されることによって堅牢さに加え、光沢と陰影など見る角度や時間帯により、異なる表情を楽しむことができる作品となっています。

これらのアートは、単なる装飾ではなく、空間と対話し、素材そのものの個性と手作業の丁寧さが調和を示しています。
ここでしか味わうことの出来ないアートの魅力をぜひご体感ください。

※客室に展示しているアート作品は、すべて購入可能です。メッセージにてお問い合わせください。